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食べる瞑想は大きな幸福感を感じることができる。

食べる瞑想(Mindful eating)は、マインドルフネス瞑想の方法の一つです。「今、ここ」に集中して、食べ物を五感で感じることにマインドフルネスになる方法です。

食事は誰もが取りますし、簡単に試すことができますので、最初のきっかけとして試しやすい瞑想法です。

ハーバード医学大学での研究では、

脂肪細胞から分泌されるレプチンというホルモンは、体に蓄えられているエネルギーに基づいて、長期的なニーズや満腹感を脳に伝える脂肪シグナルです。研究によると、レプチンはコレシストキニン(CCK:食事中に摂取した食物に反応して腸から分泌される)の信号を増幅して、満腹感を高めると言われています。また、レプチンは、脳内の神経伝達物質であるドーパミンと相互作用して、食後の快感をもたらすという研究結果もあります。理論的には、早食いをすると、この複雑なホルモンのクロストークシステムが十分に機能する時間を与えられない可能性があります。

Harvard Medical School 「Why eating slowly may help you feel full faster」

といわれています。

この「ドーパミン」はとても強い快感で、ドーパミンについてはこのような記載があります

ドーパミンはやる気や幸福感を得られるだけではなく、運動や学習、感情、意欲、ホルモンの調節など多くの生命活動に関与しています。 その中でも特にドーパミンは、感情、記憶、思考、理性、意識、理解などの心の機能に関与しているといわれています。 そのため、ドーパミンは人格形成において非常に重要なのです。

医療法人社団 平成医会「ドーパミンを増やすことで得られるメリット」

レプチンとコレシストキニンの作用はゆっくり食事をする過程で、満腹感だけでなく食後の快感を作り出していくため、食べる瞑想は食べ物に集中する中で
・美味しさを体感でき
・満腹感を得られて
・ドーパミンにより食後の快感も得られる
という大きな幸福感を感じることができるとマインドフルネス法といえます。

参考論文・資料Why eating slowly may help you feel full faster
ドーパミンを増やすことで得られるメリット